スマートフォンが登場し、さらなるIT革命が訪れようとしていたある日のこと。 私は商談中のお客様から、「こういう感じにしたいんだけど、出来るサービスは日本にないの?」と質問されました。 失礼ながら内心、「そのサービスなら既に複数の企業が提供してるし、CMでも頻繁に流れてるのに、情報に疎い人なのかな」と思いながら、「有名どころであれば、〇〇というサービスがありますよ」と伝えたところ、お客様は「そのサービス名なら知ってるよ。よくCMでも見るし、よく営業も来るよ。ただ、色々なサービスがあるから何がなんだかよくわからない」と答えました。
そう。情報過多の時代はすでに始まっていたのです。
昨今、5GやSNSといったテクノロジーが飛躍的な進化を遂げ、大手・中小企業問わず、広告を出すハードルも下がり、消費者への露出も容易になりました。その一方で、必要な情報とそうでない情報を一般消費者が見極めることはさらに困難を極める時代になりました。
どんなに完璧で素晴らしいサービスでもお客様の手元に届かなければ意味がない。
我々のビジネスモデルはその素晴らしいサービスを、完璧な手法でエンゲージメントを行い、完璧なタイミングでお客様に届ける最後の一手なのです。
しかし、変化の激しいIT業界において、市場やお客様のニーズを的確に捉えなければ我々の存在意義はありません。
より多くの人々に満足して頂く為に、我々は進化を続け、激動のこの時代のニーズにあったビジネスモデルを構築し、 すべてのステークホルダーを幸せに導きたい。
『お客様・取引先様・従業員』全ての人々に必要され、存続し続ける会社創り という経営理念を胸に、みなさまにいかに貢献できるかを常に追求してまいります。
株式会社パーフェクション 代表 鈴木 洋介